今年前半に観た映画
2009年 06月 21日
完全に個人的備忘録です(汗)ご容赦ください<(_ _)>
ラーメンガール
WALL・E
チェ 28歳の革命
39歳 別れの手紙
マンマ・ミーア
イエスマン
アース
天国はまだ遠く
グラン・トリノ
スラムドッグ$ミリオネア
ザ・スピリット
個人的感想でございます。
・ラーメンガール
私は“たんぽぽ”は観ていないのですが、外国の方が描く日本人の、うまくいえませんが内面的な部分ってこんな感じなのかなぁ?と思いました。
なんだか薄っぺらいのです。ラーメンもおいしそうに見えない。
でも主役のブリタニー・マーフィーはキュートでした♪
・WALL・E
多少ストーリーが強引なところもありますが、楽しめる映画でした。
・チェ 28歳の革命/39歳 別れの手紙
今年前半で一番印象に残った映画です。
リサーチを重ね忠実に作った映画だそうで、映画というよりはドキュメンタリー。
淡々とお話が進んでいきます。
28歳の革命の成功とは逆に、39歳の革命では何もかもうまくいきません。
あっさり捕まりあっさり殺されてしまいます。
だからこそ悲しい人間くささというかリアリティを感じてしまいました。
・マンマ・ミーア
もとがミュージカルということだけあって、ミュージカル仕立てで楽しい♪
メリル・ストリープ若い!娘役のピアース・ブロスナンもかわいいですね。
余談ですが、昔聴いたことがある曲、映画を観ていて30年弱ぶりにABBAの曲なんだと分かってびっくり!
・イエスマン
まぁ、いわんとしてる事は分かるけど、世の中そんなにうまくいくかな?
な~んてあまのじゃくな私は思っちゃうんですけど。
だいたいにして男の幸せは歳の離れた若い彼女をゲットすることなのか???
なんてちょっと老けたジム・キャリーを見て思ったのは…やっぱりあまのじゃくよね(苦笑)
・アース
映像が綺麗でひきこまれます。
でも長すぎるからなのか…ちょっと飽きちゃうし、後に残らないかな。
いい映画だけに残念です。
・天国はまだ遠く
田村の、大切な人を自殺で失ったのに自殺しに来た千鶴に対する接し方や、千鶴の、何もかも嫌になって自殺しに来たのに失敗した時の吹っ切れ方は、正直私には不自然に感じました。
自然の力、おいしい食事、田村の無骨さ…なんかを表現したかったのでしょうが、もっと影の部分を出した方がより引き立つと思うのです。
でも加藤ローサの食べっぷりやおいしそうな食事の数々、徳井さんの演技、淡々と時が流れるような映像はとても良かったです。
ラストも、未来を強く感じさせてくれて良かった。
・グラン・トリノ
人種の違いによる偏見、同じ人種内の偏見、誤解、そんな事を考えました。
あまり存在感はないものの、神父さんがすごく良かった。
最後にクリント・イーストウッドが懺悔に行ったのは、神父さんに対する優しさなのかな?とも思えました。
ラストは…、ああするしかなかったのでしょうね。
ハッピーエンドとはいえないけど、温かい映画でした。
・スラムドッグ$ミリオネア
壮絶な人生を生きてきた兄弟2人が、兄は金におぼれ、弟はまっすぐに生きていく。
子どもの頃の回想シーンがたびたび出てきますが、これははるか昔ではなくつい最近のお話なのですよね。
ノンフィクションではないにしても、インドではこれに近い現実はあるんだろうな。
これもこういう終わり方しかないのでしょうね。
ちょっともの悲しいけど…ハッピーエンドなのか?と最後のダンスで錯覚してしまいます。
・ザ・スピリット
えぇ…これは…(汗)
原作のアメコミが好きな方ならOKな映画なのでしょうか?
私にはちょっといまいちでした。
何もかも中途半端。コメディなのかパロディなのかヒーローものなのか?
映像がすごく良いって訳でもなく…。
あ、出てくる女性陣はみんな綺麗でセクシーです^^;
ラーメンガール
WALL・E
チェ 28歳の革命
39歳 別れの手紙
マンマ・ミーア
イエスマン
アース
天国はまだ遠く
グラン・トリノ
スラムドッグ$ミリオネア
ザ・スピリット
個人的感想でございます。
・ラーメンガール
私は“たんぽぽ”は観ていないのですが、外国の方が描く日本人の、うまくいえませんが内面的な部分ってこんな感じなのかなぁ?と思いました。
なんだか薄っぺらいのです。ラーメンもおいしそうに見えない。
でも主役のブリタニー・マーフィーはキュートでした♪
・WALL・E
多少ストーリーが強引なところもありますが、楽しめる映画でした。
・チェ 28歳の革命/39歳 別れの手紙
今年前半で一番印象に残った映画です。
リサーチを重ね忠実に作った映画だそうで、映画というよりはドキュメンタリー。
淡々とお話が進んでいきます。
28歳の革命の成功とは逆に、39歳の革命では何もかもうまくいきません。
あっさり捕まりあっさり殺されてしまいます。
だからこそ悲しい人間くささというかリアリティを感じてしまいました。
・マンマ・ミーア
もとがミュージカルということだけあって、ミュージカル仕立てで楽しい♪
メリル・ストリープ若い!娘役のピアース・ブロスナンもかわいいですね。
余談ですが、昔聴いたことがある曲、映画を観ていて30年弱ぶりにABBAの曲なんだと分かってびっくり!
・イエスマン
まぁ、いわんとしてる事は分かるけど、世の中そんなにうまくいくかな?
な~んてあまのじゃくな私は思っちゃうんですけど。
だいたいにして男の幸せは歳の離れた若い彼女をゲットすることなのか???
なんてちょっと老けたジム・キャリーを見て思ったのは…やっぱりあまのじゃくよね(苦笑)
・アース
映像が綺麗でひきこまれます。
でも長すぎるからなのか…ちょっと飽きちゃうし、後に残らないかな。
いい映画だけに残念です。
・天国はまだ遠く
田村の、大切な人を自殺で失ったのに自殺しに来た千鶴に対する接し方や、千鶴の、何もかも嫌になって自殺しに来たのに失敗した時の吹っ切れ方は、正直私には不自然に感じました。
自然の力、おいしい食事、田村の無骨さ…なんかを表現したかったのでしょうが、もっと影の部分を出した方がより引き立つと思うのです。
でも加藤ローサの食べっぷりやおいしそうな食事の数々、徳井さんの演技、淡々と時が流れるような映像はとても良かったです。
ラストも、未来を強く感じさせてくれて良かった。
・グラン・トリノ
人種の違いによる偏見、同じ人種内の偏見、誤解、そんな事を考えました。
あまり存在感はないものの、神父さんがすごく良かった。
最後にクリント・イーストウッドが懺悔に行ったのは、神父さんに対する優しさなのかな?とも思えました。
ラストは…、ああするしかなかったのでしょうね。
ハッピーエンドとはいえないけど、温かい映画でした。
・スラムドッグ$ミリオネア
壮絶な人生を生きてきた兄弟2人が、兄は金におぼれ、弟はまっすぐに生きていく。
子どもの頃の回想シーンがたびたび出てきますが、これははるか昔ではなくつい最近のお話なのですよね。
ノンフィクションではないにしても、インドではこれに近い現実はあるんだろうな。
これもこういう終わり方しかないのでしょうね。
ちょっともの悲しいけど…ハッピーエンドなのか?と最後のダンスで錯覚してしまいます。
・ザ・スピリット
えぇ…これは…(汗)
原作のアメコミが好きな方ならOKな映画なのでしょうか?
私にはちょっといまいちでした。
何もかも中途半端。コメディなのかパロディなのかヒーローものなのか?
映像がすごく良いって訳でもなく…。
あ、出てくる女性陣はみんな綺麗でセクシーです^^;
by 35-lapis_lazuli | 2009-06-21 17:26 | 映画